米朝首脳会談・・・"時々刻々と変わる両国間の情勢"

양정미 기자

登録 : 2018-05-17 13:43 | 修正 : 2018-05-17 14:13

[写真=聯合 / EPA]


来月の開催を予定している米朝首脳会談に危機感が浮き彫りとなった。6月12日、シンガポールで予定された米朝首脳会談が準備されている中、時々刻々と変わる両国間の情勢によって破局の可能性も提起されているからだ。

休戦以来、史上初の米国と北朝鮮の首脳が直面する今回の米朝首脳会談は、1948年、北朝鮮政権が樹立されてからおよそ70年ぶりだ。しかし、史上初の米朝首脳会談で全世界の耳目を集中させている今回の会談に赤信号がともった。北朝鮮が韓米軍事演習を理由に一方的に南北高官級会談を中止した事実が報道されたためだ。その上、 ボルトン米大統領補佐官が発言した「リビア式非核化」も北朝鮮を刺激した。

北朝鮮はマイク・ポンペオ国務長官の訪朝日程に合わせた10日、北朝鮮に拉致された米国人3人を全員釈放し、12日には咸鏡北道吉州郡豊溪里にある核実験場を今月23~25日にかけて閉鎖するという立場を発表するなど史上初の会談を控えて積極的な姿勢を見せた。

しかし、金正恩委員長は今日(17日)の南北高官会談をわずか数時間後に控え、韓米連合空中演習であるマックスサンダー(Max Thunder)が、4.27板門店(パンムンジョム)会談の違反だとして高官級会談中止を通告した。

また、北朝鮮は米国が一方的に核放棄を要求するなら、米朝首脳会談を再考するとの警告を16日に発し、突然態度を変えた。ボルトン米補左官が主張してきた「完全かつ検証可能で不可逆的なリビア式非核化」などに対してあからさまに拒否反応を示したのだ。

一方、ドナルド・トランプ大統領は北朝鮮の米朝首脳会談の中止を示唆したことと関連して「見守る」という慎重な立場を見せているが、一部では米首脳会談で北朝鮮が実際の核プログラムを放棄しないだろうという指摘も出ている。

時々刻々と変わる両国間の情勢で両国の今後の行動に世界の関心が集まっている。
 
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