ドイツ戦で勝利したサッカー代表チーム、29日帰国・・・500人余りのファン、入国ゲートで歓迎

[写真=聯合ニュース(29日午後、仁川空港を通じて帰国したサッカー代表選手団が解団式を行っている)]

シン・テヨン監督が率いるサッカー代表チームがロシアワールドカップ大会の日程を終えて29日午後、仁川国際空港第2ターミナルを通じて入国した。

1勝2敗でグループリーグ敗退の結果は変わらなかったが、2018 ロシアサッカーワールドカップの組別リーグF組の最終戦で「世界最強」のドイツを相手に闘魂の2-0勝利を収めて帰国した代表チームをファンは熱烈に歓迎した。
 

[写真=聯合ニュース(29日午後、サッカー代表チームの帰国を待っていたファンと取材陣の前にソン・フンミン選手が表れた)]

この日、空港に集まった500人余りのファンは、代表チームを乗せた飛行機が到着する2時間前から、ロシアのワールドカップを輝かせたスター選手たちを見るため、早くから仁川空港の到着ロビーを訪れた。また、国内外の取材陣も大勢集まって高い関心を見せた。

16強進出に向けた「1%の奇跡」に挑戦した韓国代表チームは、後半追加時間まで合わせて100分以上を休まず走りながらついに2-0で勝利を獲得する有終の美を飾った。FIFAランキング1位のドイツに勝ったアジアチームは、アジアで韓国が初めてであるという新しい歴史を刻んだ。
 

[写真=聯合ニュース(29日帰国したサッカー代表チームのソン・フンミン選手がチョン・モンギュ大韓サッカー協会長と挨拶をしている)]

特に、試合終了直前、体力が全部消尽された状況でも50メーター以上を全力で走り、結局ゴールを決めたソン・フンミン選手の姿は、サッカーファンたちに大きな感動を与えた。

空港到着ロビーの入国場ドアが開くと、熱い歓声とともにファンの熱い熱気が続き、心のこもった歓待に選手たちも明るい笑みを浮かべた。しかし、一部のファンは卵と枕を投げ、16強進出に失敗したという理由で不満を表し、選手たちを戸惑わせた。
 

[写真=聯合ニュース(16強に進出することがなかったという理由で、一部のファンたちは卵と枕を投げる激しい反応を見せたりもした)]


 
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