現代車労組、今年も「スト」…7年連続

[現代自労組、今年も「スト」…7年連続]



現代(ヒョンデ)自動車労組が会社側との今年の賃金及び団体協約(以下、賃金団体交渉)交渉の難航を理由に今年初のストに突入した。 2012年以降、7年連続である。 業界では米中貿易戦争による被害が現実化され、困難が加重される状況に、再び始まったストによって自動車産業の競争力が弱くなることを憂慮している。

12日、現代車労使によると、労組は1組の勤務者が同日午後1時30分から2時間部分ストに突入したほか、2組の勤務者は午後8時20分から4時間部分ストに乗り出す。

現代車労組は同日、スト突入直後、蔚山(ウルサン)工場の本館前の芝生で争議対策委員会の発足式と組合員報告大会を開催した。 労組は金属労組のゼネストが行われる13日にも1組と2組が各6時間のストを行い、一部の組合員は良才洞(ヤンジェドン)本社の上京闘争に乗り出す。

労組はストとは別途に夏休み前の妥結に向け、会社側と実務交渉を続けるという方針だ。 労使が休暇前に妥結するには19日まで暫定合意案が出なければならない。

一方、同日、現代車は蔚山工場など全事業所が団体交渉など関連部分ストで両日間の生産中断に入ると12日、公示した。 生産中止は12日(1組2時間、2組4時間)と13日(1組、2組各6時間)だ。 現代自動車によると、最近6年間、ストによって約9兆1900億ウォンの累積損失を負うことになった。 ストによる生産支障台数は43万1000台だ。
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