石村湖に28mのミッキーマウス登場・・・「KAWS:HOLIDAY」、ソウルを皮切りにワールドツアー

[写真=聯合ニュース(19日午後、石村湖に姿を現したカウズの公共プロジェクト「カウズ:ホリデーコリア」]


連日、猛烈な暑さが続いている中、19日午後、ソウル蚕室(チャムシル)の石村(ソクチョン)湖に、長さ28メーターの巨大なミッキーマウスが登場して市民たちに暑さを忘れさせた。

米ポップアーティストKAWS(カウズ)の新作「KAWS:HOLIDAY(カウズ:ホリデー)」だ。

「KAWS:HOLIDAY KOREA(カウズ:ホリデーコリア)」は、漫画キャラクターからインスピレーションを受けた作業で有名なカウズの代表的なキャラクターであるCOMPANION(コンパニオン)を主人公にしたプロジェクトだ。カウズと香港オールライツリザーブド(AllRightsReserved)が企画し、ロッテグループとのコラボで誕生した。

2012年、巨大なスカルプチャー作品として「COMPANION」を披露したカウズは、「KAWS:HOLIDAY」を通じて初めて水面に浮かべる展示を成功させた。

「KAWS:HOLIDAY」は「rubber duck(ラバー・ダック)」(2014)、「SUPER MOON(スーパームーン)」(2016)、「Sweet Swans(スウィートスワン)」(2017) に続き、石村湖で行われた4番目の公共美術プロジェクトだ。これまで行われた3つのプロジェクトは、それぞれ500万から650万人の観客を動員するほど大きな人気を集めた。

一方、「KAWS:HOLIDAY」は来月19日までの1ヵ月間、石村湖で展示された後、世界各国を回ることになる。
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