[コーロンインダストリー、2Qの営業益538億…前年比0.6%↓]
コーロンインダストリーは2四半期連結財務諸表基準の営業利益が538億ウォンで、前年同期比0.6%減少したと9日に公示した。
同期間の売上高は1兆1166億ウォンで、前年比3.7%増加し、当期純利益は290億ウォンで、前年比49.5%減少した。
2四半期の売上高は自動車の所在を中心とした産業資材と従属会社の販売好調で増加した。
営業利益は高い原料価格にもかかわらず、主要製品の販売好調と従属会社の実績改善で、前年と同じ水準を記録した。
コーロンインダストリーの関係者は"3四半期は主力事業に対して持続的な販売価格の引き上げ努力と販売拡大を通じ、実績改善に乗り出すことになるだろう"とし、"タイオコード、エアバッククッション、スパンボンド、エポキシ樹脂などの新増設が下半期から段階的に反映され、下半期の実績を主導していくものと期待している"と話した。
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