[2018年7月末基準、市・道別民間アパート平均分譲価格の前月比変動率(%). [資料=HUG]]
前月全国民間アパート平均分譲価格が小幅下落した。
17日住宅都市保証工事(HUG)の'民間アパート分譲価格動向'によれば、前月全国民間アパート1㎡当たり平均分譲価格は320万6000ウォンで前月比0.64%下落した。 これは去年の同じ期間に比べて4.92%上がった数値だ。
全国17か所の市・道のうち８か所の地域は前月に比べて分譲価格が上がり、６か所の地域は保ち合い、３か所の地域は下落したことが分かった。
地域別に調べれば首都圏が1㎡当たり471万5000ウォンで前月比1.08%上がり、5大広域市・世宗（セジョン）市は0.06%上昇した。 また、他の地方は-2.45%で大幅に下落した。
ソウル民間アパートの前月1㎡当たり平均分譲価格は前月比1.88%上がった682万ウォンと集計された。 ソウルでは前月新規分譲がなかったが、分譲価格が安い蘆原区（ノウォング）が今回の集計対象から除外されて平均値が上がったとHUG側は説明した。
HUGは分譲保証書発行時点を基準に最近12か月間分譲されたアパートを対象に統計を作成する。 分譲保証書発行後12か月が経過した所は算定対象から除かれる。
前月全国新規分譲民間アパートは合計8342世帯で前月(1万3009世帯)比36%減少した。 これは前年同月(1万2364世帯)比では33%減ったものだ。
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