カン・ジファン、KBS新水木ドラマ「死んでもいい」の主演確定

[写真=Jellyfish 提供]


俳優カン・ジファン(41)がKBS 2TV新しい水木ドラマ「死んでもいい」の男性主人公にキャスティングされた。

KBS 2TVは「『今日の探偵』の後番組で放送されるドラマとして「死んでもいい」を今年下半期に披露する」と11日明らかにした。

「死んでもいい」は「2015年 今日の私たちの漫画賞」の受賞作であり、悪徳上司の更生記を愉快に描き出して好評を博した同名のウェブ漫画を原作とする作品だ。

カン・ジファンは傍若無人なチーム長ク・チンサン役を演じる。パク・チンサンは誰もが殺したいほどの「チンサン」(性格が悪くて人にストレスを与える人を意味する)中の「チンサン」である自己中心的な上司だ。この世で信頼できるのは基本、原則、常識、そして、それらを守れるのは自分だけだと思い込んでいる人物でもある。

制作陣は「これまで数多くの作品を通じてカリスマとコミカルを味わい深く行き来する演技を披露してきたカン・ジファンがの新たな演技変身を期待してほしい」と伝え、「大韓民国のサラリーマンたちのストーリーをできるだけリアルに描きたい」と明かした。

また、女優パク・ソルミが2年6ヵ月ぶりの復帰作として「死んでもいい」を選択し、関心を集めている。劇中のパク・ソルミは伝説的なリストラ専門家出身として、会社の戦略企画本部長としてスカウトされる「ユ・シベク」役で合流する。女性主人公イ・ルダ代理役はまだ未定だ。

一方、ドラマ「死んでもいい」の脚本はイム・ソラ作家が執筆を務め、「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」や「町の弁護士チョ・ドゥルホ」の共同演出を引き受けたイ・ウンジン監督がメガホンを取る。
 
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