不動産対策控えたソウルのアパート価格、上昇を維持

[市道別のアパート売買価格指数の変動率[資料=韓国鑑定院提供]]


ソウルのアパート価格が、政府の不動産総合対策発表を控えた先週も大幅に上昇した。

13日、韓国鑑定院によると、10日の調査基準でソウル週間アパート価格は0.45%上昇した。上げ幅は先週0.47%より小幅鈍化したが、まだ高い上昇率である。

ほとんどの地域で物件不足が続く中、開発の好材料と低評価された団地を中心に、蘆原区(0.56%)、道峰区(0.52%)、江北区(0.46%)などで上昇した。

瑞草(0.54%)・江南(0.51%)・松坡(0.52%)・江東(0.80%)も依然として高かったが、先週より上昇幅は減少した。

先月末投機地域に指定された銅雀区は先週0.60%から今週0.41%、鍾路区は0.29%から0.26%に上昇幅がやや減少した一方、東大門(0.34%)・中区(0.37%)は、上昇幅が拡大した。

全国のアパート価格の上昇率は0.09%で、先週の上げ幅を維持した。京畿道は、先週0.16%から今週0.21%で、上昇幅が大きくなった。

仁川は桂陽区と中区が先週横ばいから今週-0.01%に下落転換し、地方のアパート価格は-0.07%で、先週と同じレベルが続いた。

果川市のアパート価格が先週1.38%から今週1.22%とやや鈍化したが、まだ週間1%台の高い上昇率を記録した。光明市は先週(1.01%)より上昇幅は減ったが、依然として0.89%が続いた。

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