[写真=聯合ニュース(19日午前、「平壌共同宣言合意書」に署名した両国の首脳)]
19日午前、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が「9月平壌共同宣言合意書」に署名した。
[写真=聯合ニュース(19日午前、「平壌共同宣言文」に合意した両国の首脳)]
両首脳はまずこの日の朝、二人だけで1時間10分間の単独会談を行った。平壌の百花園迎賓館で二日目の会談を終えた両国の首脳は、合意文に署名した後、文在寅大統領と金正恩委員長が共同合意文に署名をした。
[写真=聯合ニュース(19日午前、「平壌共同宣言文」に合意した直後、共同記者会見を行っている両国の首脳)]
この場で金正恩委員長は、近いうちソウル訪問を約束した。また、「朝鮮半島を核の脅威がない平和の地にするため積極的に努力する」と確約した。
[写真=聯合ニュース(19日午前、平壌の百花園迎賓館で会談結果を発表した直後の両国首脳)]
文大統領は署名直後、「特別な事情がなければ、今年中に金委員長がソウルを訪問することを意味する」と述べ、「金正恩委員長のソウル訪問は、史上初の北朝鮮の最高指導者の訪問になるだろう」とし、「南北関係の画期的な転機をもたらすことを期待する」と説明した。
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