韓国観光公社、観光業界のオピニオンリーダー訪韓誘致

[写真=韓国観光公社提供]


韓国観光公社は17日、韓国訪問市場の回復ムードの拡大や日本人観光客誘致の増大に向け、日本旅行業協会(JATA)理事団を誘致したと発表した。

日本最大旅行会社のJTB田川博己会長をはじめ、主要旅行会社の代表や役員18人と配偶者10人など30人余りは、今月18日から21日まで3泊4日の日程で訪韓する予定だ。

理事団は毎年海外でJATA理事会会議を開いてきた。これまではメキシコや欧州などの訪問が多かったが、観光公社と東京支社の持続的な誘致努力で初めて韓国を訪れることになった。

JATA理事団は日本の旅行業界に大きな影響を及ぼしており、公社は今回の訪韓が日本人観光客の誘致の増大につながる良いきっかけになると期待している。

18日に入国する訪韓団は、19日にはソウルで理事会を開き、扶余(プヨ)と全州(チョンジュ)を訪れる予定だ。

韓国観光公社側は「今回のJATA理事団の訪韓期間に韓国観光の魅力を浮き彫りにし、多様な訪韓旅行商品を開発するとともに首都圏だけではなく、地方へも多くの日本人観光客を誘致できるように努力する」と述べた。
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