SK3社、来年CESに共同ブース...未来モビリティーの青写真公開

[SK3社、来年CESに共同ブース...未来モビリティーの青写真公開]



SKグループの中核3社が来年のCESで初めて参加する。

18日、SKによると、グループの中核系列3社のSKハイニックスとSKイノベーション、SKテレコムは来年初めに米国ラスベガスで開催される世界最大の家電・情報技術(IT)展示会「CES2019」に参加する。3社の共同ブースを設け、グループの「モビリティー」事業の青写真公開に乗り出す。

SKグループは今回の展示会で、自動車関連技術を展示する「ノースホール」にブースを設ける予定である。

モビリティーは崔テウォン会長の5大重点育成分野の一つである。崔会長は今年初め、キム・ドンヨン副首相兼企画財政部長官と会って、今後3年間、△半導体・素材 △エネルギー新産業 △ヘルスケア △次世代ICT △未来モビリティーなど5大重点育成分野に80兆ウォンを投資することに決めている。未来モビリティーの分野では今後3年間で5兆ウォンを投資する計画である。

過去の参加経験のあるSKテレコムは5世代(5G)通信とモノのインターネット(IoT)を通じてグループのモビリティーのコア技術を展開している。今回の展示会で5世代の通信とモノのインターネットが結合したモビリティーの未来像を提示するものと予想される。

CESに初参加するSKハイニックスとSKイノベーションも各社の主力事業を国際舞台に披露するものと期待される。

SKハイニックスはDラムとNAND型フラッシュメモリ事業を基盤に車両向けのインフォテイメントや半導体が入る電装顧客の拡大レベルで参加すると見られる。

SKイノベーションも高い成長を見せている電気自動車用バッテリー事業の競争力を披露するものと期待される。

SKグループの関係者は「3つの主力系列会社が一緒に来年のCESに参加することにした」とし、「具体的な展示内容はまだ決まっていないが、グループのモビリティー事業の青写真を国際舞台に披露することにしたと聞いている」と述べた。
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