国土部、22日から建設現場のカスタマイズ安全教育を実施

[22日から安全教育を行う国土交通部]


国土交通部は22日から、建設現場で働いている、全国の建設技術者を対象に「2018年下半期建設現場安全教育」を実施すると21日、明らかにした。

今回の教育は全国を5つの圏域に分けて22日湖南圏をはじめ、来月1日に首都圏まで、計5回にわたって行われる。

建設現場の現場代理人、安全管理者、建設事業の管理技術者だけでなく、工事を発注して管理する公務員まで、建設業に従事しているすべての技術者を対象とする。

教育で建設技術振興法など、関連規定及び不良施工事例を共有し、公共建設工事の信頼施工と安全を強化するための政府の政策方向などを紹介する。

今年に入って、政府が樹立、履行している「労災死亡事故の減少対策」、「公共建設工事信頼施工と安全強化策」に含まれている推進課題の内容を紹介する。

最近、加山洞と上道洞で発生した掘削工事の崩壊事故と関連し、政府が用意した「建設工事掘削工事の安全対策」の内容も現場に伝え類似事故の再発防止を要請する計画だ。

現行の建設工事の品質管理制度を紹介して「品質管理制度の改善」の主な内容と「民間・小規模建設工事点検」の結果で示された建設現場の品質管理不備などを共有し、建設工事関係者らの品質管理制度の理解度を高める。

また、最近頻繁に発生した地盤沈下事故などの建設事故事例と建設施術者の未遵守事項、建設工事の品質管理関連制度も紹介する。

特に今回の教育では、7月から大型建設現場への不時安全点検を通じて、摘発された不良施工事例を分析し、これを解決するための推進日程なども提示する。

国土部の関係者は「現場の技術者の苦情を聴取し、要件を反映するカスタマイズされた教育を通じて、建設現場の安全性を強化していく」と述べた。

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