[写真=映画1987の公式ホームページ]
チャン·ジュンファン監督の映画「1987」が、韓国映画評論家協会が与える今年の第38回映評賞で最優秀作品賞など2冠王に輝いた。
韓国映画評論家協会は22日、「1987」を最優秀作品賞と音楽賞（キム·テソン）の2部門の受賞作に選んだと明らかにした。
主演男優賞は「工作」のイ·ソンミンが、主演女優賞は「ミス・ペク」のハン·ジミンが受賞する。また、助演男優賞 は「工作」のチュ·ジフンが、助演女優賞はイ·ジョヨン賞は「ミス・ペク」のクォン·ソヒョンが選定された。
特に、ユン·ジョンビン監督は監督賞の受賞者に決まり、「工作」は計3部門で受賞の栄誉を得ることになった。
その他、新人監督賞 は「少公女」のチョン·ゴウン監督が受賞し、新人女優賞は「パク·ファヨン」のキム·ガヒが、新人男優賞は「安市城（アンシソン）」のナム·ジュヒョクが選ばれた。映画「神と共に～罪と罰～」は技術賞を受賞する。
国際映画批評家連盟の韓国本部賞は、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された話題作「バーニング」を演出したイ·チャンドン監督が受賞の光栄を手にした。
一方、授賞式は11月13日午後6時30分、韓国プレスセンターで行われる。
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