肺がんの判定を受けて闘病中の元老俳優シン・ソンイル、意識不明

[写真=聯合ニュース]


映画俳優シン·ソンイル(81)が危篤状態にある。

シン・ソンイルは昨年6月、肺がんステージ3の診断を受けて通院しながら放射線治療を続けてきた。しかし、3日午後7時半過ぎから闘病中である彼の意識が戻らない状態が続いている。

1960年に映画「ロマンス・パパ」を通じてデビューしたシン・ソンイルは、「裸足の青春」 「星たちの故郷」「冬の女」「晩秋」など、多数のヒット作を誕生させた元老俳優だ。女優オム・エンラン氏と結婚して一人の息子と二人の娘がいる。

一方、シン・ソンイルの妻オム・エンランは、2015年12月、チャンネルA「私は身体の神だ」の撮影中に乳がんの判定を受けたが克服した。



 
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