映画界の国民俳優シン・ソンイルさん死去・・・映画界、勲章追叙を推進

[写真=写真共同取材団(ソウル峨山(アサン)病院葬式場に設けられた遺体安置所)]

映画界が4日に死去した俳優シン·ソンイルさんの業績を称えるため、勲章追叙を推進している。

シン·ソンイル葬儀推進委員会関係者は、「映画界が意見を集めて政府に勲章追叙を建議することにした」とし、「葬儀が終わった後、文化体育観光部側と具体的な協議をすることにした」と明かした。また、「遺族側も映画界の提案に同意しており、政府が故人を礼遇するよう要請した」と伝えた。
 

[写真=韓国映像資料院提供]

1960年、映画「ロマンスパパ」を通してデビューしたシン・ソンイルさんは、「惜しまずあげる」(1962)で顔を知らせ、1964年映画「裸足の青春」で当代最高のスターになった。

同年女優オム・エンラン氏と世紀の結婚式を挙げ、結婚後も「去っていくときは何も言わずに」(1964)、「燃える青春」(1966)、「星たちの故郷」(1974)など、多数の作品で熱演した彼は、残した主演作品だけで500本以上に達する。
 

[写真=韓国映像資料院提供]

一方、昨年6月に肺がん3期の判定を受けで治療を続けてきた彼は、4日午前2時半に他界した。享年81歳。故人の遺体安置所はソウル峨山(アサン)病院葬式場24号室に設けられ、出棺は6日だ。
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