今年の第3四半期オフィス取り引き規模、前年比130% "歴代最大記録展望"

[オフィス取り引き規模、2008年第一四半期-2018年第3四半期[資料=セビルスコリア]]


今年の第3四半期オフィス市場の総取り引き規模は約2兆4000億ウォンに達するほど市場状況が非常に活発だ。

16日、グローバル不動産サービス企業のセビルスコリアが発表した‘2018年の第3四半期オフィス市場リポート’によると、今年の第3四半期までオフィスの総取り引き規模は8兆6000億ウォンで歴代最高値を記録した。昨年同期比130%を記録した。 これは昨年の取り引き総額である97%にすでに到達したことで今年の総規模が新しい記録になると見られる。

サムスン物産の瑞草(ソチョ)ビルディングと同じ5000億ウォン以上の超大型取り引き1件をはじめとして2000億ウォン以上の大型取り引きであった江南(カンナム)Nタワー、江南(カンナム)Pタワー、プルレティノムタウォなどプライム ビルディングは全部江南(カンナム)圏域(GBD)で取り引きされた。 また豊富な流動性の影響で第3四半期まで資産価格が上昇した上に、7484億ウォンに取り引きされたサムスン物産の瑞草(ソチョ)ビルディングが3.3㎡当たり3050万ウォンで最高額を更新した。

国内証券会社の総額引き受けが活発になることで第3四半期まで海外投資者の比重は昨年に比べて低い12%水準だったが、1兆1000億ウォン以上と推定されるセントゥロポルリスの取り引きが10月に終結して昨年とほぼ同じ水準で維持されると分析した。

また今年の第3四半期ソウルの主な圏域プライム オフィスの空室率は11.8%を記録し、前分期比1.3%ポイント減少した。 細部地域別空室率は都心圏域(CBD) 12.7%、江南(カンナム)圏域(GBD) 8.0%、汝矣島(ヨイド)圏域(YBD) 15.6%で現れた。 第3四半期のソウル プライム オフィスの需要は三つの圏域が全部増加したと調査された。 CBDは主な建物の長期空室が解消されて前分期比2.2%ポイント減少して最近4年内最低空室率を記録した。
GBDは需要増加にもかかわらず、江南(カンナム)Nタワーの完工で新規供給が増え、前分期比1.1%ポイント上昇した空室率を現わした。 YBDは積極的なマーケティングで第一四半期24.5%、第2四半期18.2%、第3四半期には15.6%で前分期比2.6%ポイントの空室率減少を見せた。
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