エネルギー公団、電動機流通市場集中管理に乗り出す

[エネルギー公団関係者が1次特別事後管理点検活動を行っている。[写真=韓国エネルギー公団]]


韓国エネルギー公団は韓国電気産業振興会と共同で、三相誘導電動機に対する2次集中事後管理を推進すると19日明らかにした。

今回の2次集中事後管理は、1次事後管理の違反企業を重点対象とし、公団は違反事項の是正と電動機市場全般の改善についてチェックする予定である。

特に先月1日から電動機の最低基準がプレミアム級(IE3)に全容量に拡大適用され、また来年1月1日から大容量の電動機(225kW〜375kW)の2極と8極もIE3級で管理するようになり、これに対する案内も同時に行う計画だ。

キム・ヒョンジュン・エネルギー公団効率技術室長は「電動機に対する集中事後管理を通じて、健全な製品の流通に万全を期する予定」とし「来年には品質管理を含む製造全般のメーカー点検も行わたい」と述べた。

また「エネルギー利用合理化法施行規則の改正で通関前の申告が義務化されることによって、通関の時に輸入製品に対する規定遵守も積極的に点検する予定」とし「国家エネルギー節約のために、国内メーカーはもちろん、輸入業者の積極的な事後管理協力を要請したい」と述べた。

一方、エネルギー公団と電気産業振興会は、電動機業界の苦情と提案事項、不法電動機の申告受付のために「プレミアムモーター拡散センター」を運営しており、これにより、電動機業界の声を継続的に聴取、エネルギー効率管理政策に反映してている。

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