ガス公社、冬季に備え現場の安全管理の強化に乗り出す

[ギム・ヨンドゥ(左二番目)韓国ガス公社社長職務代理が23日、冬期に備え安全管理強化のため平沢LNG生産基地を訪問し、主要ガス設備を集中点検している。[写真=韓国ガス公社]]


韓国ガス公社は23日、冬季に備え安全管理の強化の一環として、天然ガスの生産・供給設備の現場安全点検を実施したと26日、明らかにした。

同日の点検では、キム・ヨンドゥガス公社社長職務代理が平沢LNG生産基地と京畿地域本部板橋管理所を訪れ、主要なガス設備を集中点検し、現場勤務者を激励した。

キム社長職務代理はこの場で、潜在的なリスクの事前除去と災害状況の対応体系の確立と、火災などの事故防止と予防を強調した。

キム社長職務代理は「人口と産業施設が密集した首都圏は、特に冬季にガスの需要が急増するだけに、徹底した安全管理で信頼性の高い天然ガスの供給に支障ないように最善を尽くしてほしい」と要請した。

一方、ガス公社は今月から来年3月までを「冬季自然災害に備え安全管理対策期間」に設定し、主要施設の安全点検の強化の強化と迅速な状況の管理システムの構築など、天然ガス供給の安定性を確保するための活動を継続する計画である。

韓国ガス公社はジョン・スンイル前社長が産業部1次官に任命され9月28日からギム・ヨンドゥ安全技術担当副社長を社長職務代理に選任した。

一方、ガス安全公社が安全管理活動に国民が参加する国民点検団の運営を推進している中で慶南西部支社などは伝統市場のガス安全点検に市場商人会長などを国民点検団を委嘱し、一緒に点検に乗り出した。

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