大韓民国インターネット賞の大統領賞に「SOCAR」受賞

[写真=SOCAR提供]


科学技術情報通信部は3日、中小企業中央会グランドホールで第13回大韓民国インターネット大賞授賞式を開き、モバイルアプリを活用した時間制無人車両貸与(カーシェアリング)サービスを活性化させたSOCAR(ソカー)に大統領賞を授与した。

2012年に設立されたSOCARは、環境にやさしいカーシェアリングコミュニティを構築しており、利用者は同じ方向に向かう人たちと自動車を共有できる。SOCARのカーシェアリングは、従来のレンタカーとは異なって無人で運営されており、今年の6月、業界で初めて AndroidとiOSのスマートウォッチの対応を開始して話題を集めた。

一方、大韓民国のインターネット大賞は、2006年から実施されたインターネット分野の最高権威を誇る政府授賞だ。

SOCARの他には、人工知能(AI)スピーカーを活用した図書館サービスで視覚障害者の情報接近性の改善に寄与したLGサンナム図書館が国務総理賞を受賞し、エイエスディコリアとウンジンコンパス、中小企業流通センターが科学技術情報通信部長官賞を受賞した。
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