「2018大韓民国技術事業化大展」開催...技術移転・事業化の成果を共有

[写真=亜洲経済DB]


産業通商資源部は5日、ソウルCOEXで「2018技術事業化大展」を開催したと明らかにした。

今年で6回目を迎えた今回の事業化大展は「技術に価値を、革新で成長を」というスローガンの基で、技術移転・事業化の複数の主体が一緒に集まって、これまでの成果を共有し、革新成長の中核として技術事業化の方向を議論した。

特に、今回の事業化大展は技術事業化20周年を迎え、これまでの技術事業化の成果を点検し、優秀事例を企業や技術事業化関連機関で共有・拡散する場となった。

同日の行事では、優秀技術の技術事業化を通じて売上拡大と雇用創出に成果を収めた企業​​及び関係者等について、産業通商資源部長官の表彰19、産業技術振興院長の表彰12の賞が授与された。

また、技術事業化の優秀事例を広め、ベンチマークの機会を提供するための技術取引促進のネットワーク事業成果発表会も行われた。

技術取引促進のネットワーク事業は、地域のテクノパークと特許法人などの民間技術取引機関が協力ネットワークを構築し、地域の中小・中堅企業の技術の確保から技術事業化に至る全過程を支援する事業である。

これと共に、大学・公共研究所などで開発された技術を基に技術経営大学院生が事業のモデルを開発し、事業化案を提示する「BM(Business Model)コンテスト」も行われた。

この他に技術事業化関連政策ファンド運用会社、銀行の研究開発(R&D)資金支援担当者など約50人が参加する説明会(IR)を通じて、優秀中小・ベンチャー企業と技術金融事業を紹介し、投資誘致の機会を提供した

キム・ヒョンチョル産業部産業技術政策官は、「技術事業化は、革新成長と雇用創出の中核」と言い、「革新能力を備えた企業が存分に挑戦して新市場・新産業を創出することができる技術事業化の革新生態系の準備に努力する」と述べた。

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