[写真＝亜洲経済 ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com（国内で初めて公開されたロールスロイスのSUVカリナン（Cullinan）は、2019年から販売され価格は4億6900万ウォンだ）]
最低価格のモデル価格が4億ウォンを超えるロールスロイスが、韓国で初めて年間販売量100台を超えた。
全般的な内需や自動車市場の低迷にも関わらず、希少性が高く購入者の消費力が景気と関係のない最高級輸入車ブランドは、国内で速いテンポで成長 成長している。
韓国輸入自動車協会（KAIDA）の集計結果、ロールスロイスは今年1月から11月にかけて計108台が販売され、国内進出15年ぶりに3桁の販売量を記録した。
車種別ではゴーストが計63台で最も多く売れ、レイスが26台、ドーン11台、ファントム8台の順だった。
ロールスロイスの関係者は「清潭（チョンダム）展示場の構築に続き、釜山ディーラーシップの拡充や永宗島（ヨンジョンド）BMWドライビングセンター内に初のブランドスタジオ開設など、ブランド立地強化とモデルラインアップを拡大したのが大きく役に立った」と述べた。
多様な顧客層を流入するのに成功したロールスロイスは、来年、ブランド初のスポーツ・ユーティリティ・ビークル（SUV）である「カリナン」を皮切りにソウル展示場を拡大移転し、成長戦略を拡大する計画だ。
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