江陵線KTX、3日ぶりに運行再開・・・10日午前5時30分発から正常化

[写真=聯合ニュース(8日、乗客198人を乗せて江陵駅を出発しソウルに向かっていた江陵線KTXが、出発5分で脱線した事故で16人がけがをした。列車脱線事故が発生した江陵線KTXは10日午前から正常化された)]


今月8日、列車脱線事故が発生した江陵(カンヌン)線KTXが、3日間の徹夜復旧作業の末、試運転を経て10日午前から列車の運行が正常化した。

江陵線は10日午前5時30分江陵発の始発が無事出発したのに続き、5時32分、ソウル清涼里(チョンニャンニ)発の列車も運行を始め、事故発生3日ぶりに列車の運行が正常軌道に乗った。

KORAIL(コレイル)は運行再開に先立ち、午前4時35分、江陵駅から一般列車を、珍富(チンブ)駅からKTX列車を同時に出発させ、復旧線路を完全に通過できるかどうかを確認した。 KORAILの関係者は、試運転で特別な問題はなかったと伝え、「今後、安全で支障なく列車を利用できるよう最善を尽くす」と述べた。

当初、この日の試運転は午前2時20分に予定されていたが、線路転換機など電気と信号施設まで復旧する時間が長くなり、2時間ほど遅れた午前4時半ごろ行われた。

一方、平昌(ピョンチャン)五輪のため昨年12月22日に開通された江陵線KTXは、8日午前7時30分、乗客198人を乗せて江陵駅を出発しソウルに向かったが、出発5分で江陵市の雲山洞(ウンサンドン)で脱線し、乗客と乗務員16人がけがをする事故を起こした。
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