[韓ベトナム ビジネスフォーラム] 韓ベトナム政財界の高官・・・"両国は最高のパートナーとなり、交流の道を模索しなければ"

[写真=亜洲経済(13日、韓ベトナムビジネスフォーラムがソウル光化門の教保生命コンベンションホールで開かれた)]

韓国とベトナム国交樹立26周年を迎え、中小企業振興公団(SBC)と社団法人韓ベ経済文化協会(KOVECA・コベカ)、亜洲経済が共同主催した韓ベトナムビジネスフォーラムが13日、ソウル光化門(クァンファムン)の教保(キョボ)生命コンベンションホールで開かれた。この日の行事は、ベトナム商工会議所(VCCI)、大韓商工会議所、韓国中堅企業協会、駐韓ベトナム大使館などが後援した。

[写真=亜洲経済(ナムグン・ジヌン記者 timeid@ajunews.com)クァク・ヨンギルKOVECA会長が挨拶をしている]

クァク・ヨンギル亜洲ユースコーポレーション会長(KOVECA会長)は、挨拶の言葉を通じて「両国の関係が日々親しくなる中、ブ・ティエン・ロック会長やグェン・ブ・トウ大使を招いたこの場は、単純に儀礼的なフォーラムではない」とし、「両国の企業が新しい20年のために過去20年間の誤りを分析していく新しい出発点だ」と強調した。続いてクァク会長は、「ブ・ティエン・ロック会長とともに両国企業の実質的な協力過程で発生する具体的問題を解決していく」とし、「今日、企業が書面で提出したベトナム投資に関するすべての意見を聞き入れ、VCCIとともに解決策を見出すよう努力する」と明らかにした。

[写真=亜洲経済(ナムグン・ジヌン記者 timeid@ajunews.com)13日のフォーラムに参加したチョン・セギュン元国会議長]

フォーラムに参加したチョン・セギュン(丁世均)元国会議長も「韓国経済が第4次産業革命に対応する中で国外投資も非常に重要となり、この過程でベトナムは最も重要なパートナーである」と強調した。
 

[写真=亜洲経済(ナムグン・ジヌン記者 timeid@ajunews.com)グェン・ブ・トウ駐韓ベトナム大使が祝辞をしている]

また、グェン・ブ・トウ駐韓ベトナム大使は祝辞で「今回のフォーラムは韓国企業がベトナム経済について深く理解することができる良いチャンスだ」とし、「現在、ほとんどの大企業が投資をしているが、韓国の中小企業がベトナムに拡大投資することを希望する」と強調した。 さらに、グェン・ブ・トウ大使は、「(ベトナムサッカー代表チームの)パク・ハンソ監督がベトナムで人気を呼んでいるように、両国の文化交流が経済協力においても重要に寄与することを期待する」と述べた。
 

[写真=亜洲経済(ナムグン・ジヌン記者 timeid@ajunews.com)ベトナム-韓国親善協会のブ・ティエン・ロック会長が基調講演をしている]

一方、ブ・ティエン・ロック会長はこの日のフォーラムで「韓ベトナム自由貿易協定(FTA)履行に伴う韓・ベトナム経済および貿易協力強化案」というテーマで基調講演を行った。彼は13年間もベトナム商工会議所トップを務めており、韓国とベトナムの間の友好団体である「ベトナム-韓国親善協会」の会長として、長い間両国間の友好増進と相互理解強化のために努力してきた専門家だ。
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