SHINeeのジョンヒョンが昨年12月18日、27歳の若さでこの世を去ってから1年が経った。
SMエンタテインメントは18日、公式SNSを通して「あなたを追憶します。永遠に愛しています」というメッセージが込められた映像を掲載し、故人を偲んだ。
ジョンヒョンは2008年に「SHINee」としてデビューし、パワフルな歌唱力で愛された。韓国はもちろん、日本、そして世界でも人気を博し、韓流歌手として成長した彼は、2015年にはソロデビューして活躍したが、享年27歳でこの世を去った。
一方、17日午後にはソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)SM Artium5階のSMTOWN Theaterで、財団法人ビチナの主催で彼を追悼する芸術祭が開かれた。
財団法人ビチナは、ジョンヒョンさんの家族が設立した非営利公益法人で文化芸術従事者の成長と能力向上を支援する団体だ。また、ビチナ芸術祭は「あなたが残してくれた話、私たちが埋めていく話」というテーマで、財団法人ビチナが支援している学生と青年文化芸術家たちと自身の話を分かち合ってくれる人々の話で作られるイベントだ。
財団法人ビチナ側は「ビチナ芸術祭を通じて、ジョンヒョンを追悼し、痛みを持つお互いの慰めの時間になることを願う」とコメントした。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>