[写真＝亜洲経済 ユ・デギル記者 dbeorlf123@ajunews.com]
女優ハン・ジミン（36）がJTBCの新しい月火ドラマ「眩しくて」（演出 キム・ソクユン、脚本 イ・ナムギュ、キム・スジン）で、「国民の母」という愛称で愛されてきた女優キム・ヘジャ（77）と共演する。
19日、ドラマ広報会社ピーアルジェイ（PR J）は、女優キム・ヘジャとハン・ジミンが「眩しくて」で二人一役で出演すると明らかにした。
ドラマ「眩しくて」は、自身に与えられた時間をすべて使うことができず、老人になってしまった25歳の女性と、自身に与えられた時間を自ら放り捨て、無気力な生活を送る26歳の男の話を描いた時間離脱ファンタジーロマンスだ。
キム・ヘジャとハン・ジミンは、時間を取り戻す能力を持つようになったが、もつれた時間に閉じ込められた主人公「キム・ヘジャ」を演じる。「キム・ヘジャ」は人一倍ポジティブマインドを持った義理のある人物で、不義を見るのが耐えられないアナウンサー志望者だ。
特別な秘密を持つ「キム・ヘジャ」と絡まる無欠点の記者志望生「イ・ジュンハ」役は、俳優ナム・ジュヒョクが演じる。イ・ジュンハは夢に向かって前だけ見て走っていたが、ある瞬間、自分に与えられた輝かしい時間を放り捨てて無気力な生活を送るようになる人物だ。
また、ソン・ホジュンは劇中のハン・ジミンが演じる「キム・ヘジャ」の時間にこだわらない、気の利いた兄「キム・ヨンス」として出演する。キム・ヨンスは無能力、無概念、舞台砲の道に通じた生まれつきのフリーターで、どこに飛んで行くかわからない1人コンテンツクリエーターとして活躍し、視聴者に笑いを届ける予定だ。
先立って12日、ハン・ジミンは自身のInstagramに撮影現場でキム・ヘジャ、ナム・ジュヒョクと一緒に撮った写真を公開し、ドラマに対する期待を高めた。
二人の女優が演じる、違うけれども同じ一人の人物をどのように表現するかが注目されるドラマ「眩しくて」は、来年1月から放送される。
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