空気清浄機「サムスン・キューブ」、喘息50%・鼻炎20%・アトピー15%好転

[空気清浄機「サムスン・キューブ」、喘息50%・鼻炎20%・アトピー15%好転]



サムスン電子は空気清浄機「サムスン・キューブ」がアトピー皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息など小児・青少年アレルギー疾患の好転に効果があるという研究結果が出たと13日、明かにした。

サムスン電子は最近、韓国の著名な花粉症アレルギー分野の専門家である漢陽(ハンヤン)大学・医学部小児青少年科のオ・ジェウォン主任教授研究チームと共に、「空気清浄機がアレルギー症状に及ぼす影響」に関する臨床試験を行った。

今回の研究は空気清浄機の使用が実際、このような疾患の症状緩和に効果があり、消費者の健康に実質的に役立つことを確認するために実施された。

今回の調査は8週間、これらの疾患を患っている15歳未満の患者39人の主な活動空間に、90m2の容量の「サムスン・キューブ」を配置した後、製品を使う時と使用しない時の症状を比較する方式で行われた。

アトピー皮膚炎患者の場合、サムスン・キューブを使う時、かゆみや睡眠障害などを評価する重症度指標である「SCORAD」の平均数値が19.8に、使わなかった時の平均数値(23.8)より15.2%低くなった。

アレルギー性鼻炎患者も鼻詰まり、鼻のかゆみ、くしゃみなどの症状を総合評価する「TNSS指数」が4.1から2.9へと28.9%下がり、咳と呼吸困難など喘息症状を示す指数「ASC」は平均2.1から1.0へと50.8%好転した。

サムスン・キューブは濾過式フィルター内部の極性(+, -)を極大化し、0.3マイクロメーターの大きさのほこりを99.999%*まで除去する「ハイブリッド集塵フィルター」を適用し、呼吸器やアレルギー疾患を誘発または悪化させる原因である花粉と超微細ほこりを効果的に除去する。

今回の研究に先立ち、「サムスン・キューブ」は英国アレルギー協会「BAF」と米国家電製造社協会「AHAM」の試験でも微細ほこりとアレルギー誘発物質の遮断性能を立証したことがある。
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