企業銀行の投資映画「極限職業」、1400万人突破直前

[15日午後、ソウル麻浦区の映画館で「極限職業」が上映されている。[写真=聯合ニュース]]


IBK企業銀行が投資した映画「極限職業」が累積観客数1400万人突破直前だ。

15日、映画振興委員会統合ネットワークによると、1月23日に公開された極限職業は、同日午前基準累積観客数が1362万9854人を記録した。週末には、累積観客数1400万人を突破する見込みだ。

これは2009年に公開され、世界中で人気を集めた映画「アバター」(1362万4328人)を超えた興行成績だ。

極限職業の損益分岐点は247万人で、すでに観客数が損益分岐点の5倍を超えた。映画振興委員会によると、極限職業の累積売上高は1170億ウォンを上回る。

企業銀行は極限職業に直接投資7億ウォン、間接投資9000万ウォン、計7億9000万ウォンを投資したと言われる。極限職業の成功で企業銀行は約120億ウォンの投資収益を得ることが期待される。

企業銀行が直接投資した映画の中で1000万人の観客を超えたのは「神と共に」シリーズ以降極限職業が二回目だ。

これに先立ち企業銀行は「神と共に」シリーズに直・間接的に20億ウォンを投資した。神と共に1の罪と罰は、企業銀行が直接投資した映画の中で、最初の1000万人を以上の映画で、累積観客数1441万人を記録した。神と共に1と2の合計損益分岐点が約1200万人で、1の上映だけでもすでにかなりの収益を出した。

現在極限職業よりも多い観客を集めた作品は「鳴梁」(1761万人)、「神と共に - 罪と罰」(1441万人)、「国際市場」(1426万人)など三つの作品だ。企業銀行は鳴梁、国際市場にも間接的に投資したことがあって、事実上、投資収益率が相当高いと見られる。

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