映画「極限職業」、映画館売上高1,360億記録・・・歴代公開作の中で1位達成

[写真=映画「極限職業」]

イ・ビョンホン監督のコメディー映画「極限職業」が、歴代公開作の中で売上高1位を達成した。総制作費95億ウォンが投入された同作品は、およそ14倍に達する売り上げを記録した。

映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、映画「極限職業」は1日基準、1,359億5千万ウォンの映画館の売り上げを記録した。これは過去歴代1位の「バトル・オーシャン 海上決戦 」(原題: 鳴梁・ミョンラン)の売上高1千357億5,000万ウォンを上回る金額だ。

「極限職業」の累積観客数は1,583万人で、「バトル・オーシャン 海上決戦 」の1,761万人より少ないが、映画館の平均料金が上昇した影響で売上高を上回った。韓国映画の平均観覧料金は2014年7,619ウォンから昨年8,286ウォンに引き上げられた。

1月23日に公開された「極限職業」は、解散危機の麻薬班5人組が犯罪組織を掃討するために偽装創業したチキン店が、一躍美味しい店として口コミで有名になって繰り広げられる物語を描いた映画だ。

歴代コメディー映画最高のオープニング、歴代1月公開映画最高オープニングなど、各種興行記録を更新したことに続き、映画館売上高1位を記録するなど絶賛されている「極限職業」の人気は最後まで続くとみられる。
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