[写真＝聯合ニュース]
文在寅（ムン・ジェイン）大統領の国政支持率が44%で就任後最低値を記録したという調査結果が15日に出た。
韓国ギャラップが去る12～14日に全国の成人1004人を対象に調査（95%の信頼水準で標本誤差±3.1%ポイント）した結果、「文大統領が職務をうまく遂行している」という回答は全体の44%で、就任後最低値を記録した。
「うまく遂行できていない」という否定評価は46%で、肯定率を2%ポイント超えた。10%は「どちらでもない」や回答を断って意見を留保した。
韓国ギャラップは、独自の世論調査基準で否定的な評価が肯定的な評価を上回ったのは、昨年12月の第3週に続き2度目だと明かした。
性・年齢別には20代19～29歳の男性（36%）、50代男性（39%）、60代以上の男性（35%）、50代以上の女性（38%）、60代以上の女性（29%）の支持率が平均を下回った。
支持政党別に見ると、共に民主党支持層の74%、正義党支持層でも75%が大統領職務遂行について肯定的に評価した反面、自由韓国党と正しい未来党支持層はそれぞれ90%、81%が否定的で、支持政党のない無党派層でも否定的な見解がもっと多かった。
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