ソフトウェア教育の先導学校1832校を選定...「数学・科学により興味を持てるようになりました」

[2017ソフトウェア教育フェスティバル[写真=聯合ニュース]]


小・中・高のソフトウェア教育の先導学校が選定され、学生たちの間で教育に対する評価も良いという反応が出ている。

教育部と科学技術情報通信部は20日、2019年度のソフトウェア教育先導学校を最終選定して発表する。

今年は小学校1081校、中学校461校、高校279校、特別支援学校11校の計1832校が選ばれた。昨年より191校が追加された。

教育部と科学技術情報通信部は、ソフトウェア教育の必修化に備えて、ソフトウェア教育のベストプラクティスを発掘し、共有する趣旨で2015年からソフトウェア教育先導学校を共同で選定して運営している。

ソフトウェア教育に参加したグァチョン高の学生は、「ロボットプログラミングの過程で数学・物理時間に学んだ原理がなぜ必要なのか知ることになり、数学、科学により興味を持って深く勉強することになりました」と述べた。

教育部と科学技術情報通信部は、これまでのソフトウェア教育の必修化の現場定着と活性化に向けて2016年に「ソフトウェア教育活性化基本計画」を樹立した。市・道の教育庁と協力して△教員の確保と研修△予備教員の力量強化△物的基盤の拡充△教師研究会・学生サークル運営△教材・コンテンツ開発‧普及など、さまざまな政策を進めている。

特に、2017年には科学‧数学‧情報教育振興法を全面改正し、学校のソフトウェア教育を総合的に支援するなど、制度的装置を用意した。

イム・チャンビン教育部生涯未来教育局長は「すべての学生が学校教育を通じて4次産業革命時代の核心力量である「論理的思考力」と「問題解決力」を涵養できるように科学技術情報通信部、市・道教育庁と協力して、さまざまなサポートを続けていく」と述べた。

教育部は、学校間の交流の機会を提供するために、先導学校を対象にワークショップを来月4日から18日まで6圏域で開催する。
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