「世界初の5G」来月10日開始か…米国は11日確定

[「世界初の5G」来月10日開始か…米国は11日確定]



サムスン電子と国内の移動通信業界が米国から「世界初の5Gの商用化」タイトルを守るため、来月10日前には5Gサービスを開始するという目標に急速に動いている。

19日、業界によると、サムスン電子のギャラクシーS10 5Gフォンが国内電波認証を通過した。 サムスンと移動通信会社は遅くとも来月10日までは5Gモデルを発売し、5Gサービスを開始するという方針だ。

当初、サムスンとSKテレコム、KT、LGユープラスの移動通信3社は3月中に5Gサービスを開始する予定だったが、サムスンの製品の安定化作業が長引き、5G商用化の日程が遅延された。

これと同時に、科学技術情報通信省がSKテレコムが提出した5G料金制の認可申込書を返戻し、世界初の5Gの商用化タイトルはより危ぶまれることになった。 特に料金認可規制を受ける市場の支配的事業者であるSKテレコムは全体の市場の基準となっており、KTとLGユープラスも5G料金制のガイドラインをまとめずにいる状況だった。

しかし、米国最大手のモバイル通信会社のベライゾンが"来月11日、モトローラのモトZ3と5Gドングルを付着したバンドル「モトモード」を通じて5Gサービスを開始する"と奇襲発表し、状況が急変した。

政府と業界が「世界初の5G」タイトルを奪われないという意志が反映され、来月初めまでは5Gモデルの発売を完了するという目標で動いている。

サムスンと移動通信3社は早ければ来月5日、遅くとも10日前までに5Gサービスを開始するという計画だ。
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