X JAPANのYOSHIKI、江原道の山火事被害のために1億ウォン寄付・・・「被災地の1日も早い復興を心より祈っています」

[写真=Wikipediaキャプチャー]


X JAPANのYOSHIKIが、今月4日に発生した江原道(カンウォンド)の山火事被害児童のために1億ウォンを寄付したことが明らかになった。

YOSHIKIは、自身の運営する米国非営利公益法人「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、「緑の傘子供財団」へ1億ウォンを寄付したという。寄付金は被災した子供たちの支援に使われる。

江原道の高城(コソン)で発生した山火事は広範囲に渡って燃え広がり、住民ら4000人以上が避難する事態となった。今回の山火事で死者1人、負傷者1人、被災者数は820人を超え、山林530ヘクタールと住宅478軒が消失する被害が発生した。

YOSHIKIは、普段から親交のある俳優イ・ビョンホンと女優イ・ミンジョン夫婦が被災地に1億ウォンを寄付したことに感銘を受け、自分も力になりたいと寄付を決定したと明かした。また「被災地の1日も早い復興を心より祈っています」と伝えた。

これまでにYOSHIKIは、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨災害など、国内の被災地に向けた支援に限らず、中国・四川大地震被災地への寄贈や米国で発生したハリケーン・ハービー被災地への寄付など、国境を越え、様々な慈善活動を積極的に行っている。

一方、1965年生まれのYOSHIKIは1982年の夏、4歳の時からの友人であるToshiとその他の同級生と一緒にバンド「エックス(X、以降X-JAPANに発展)」を結成した。以後、インディーズバンド界で認知度を高めていき、ソニー・ミュージックエンタテインメントのオーディションを受けた後、メジャーの舞台にデビューした。世界のビジュアルロックを代表するバンドとして成長した「X-JAPAN」は、1990年代の日本のロック全盛期を導いた。
 
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