[サムスン電子、全面突破へ…画面欠陥をめぐる議論「ギャラクシーフォールド」予定通り発売]
サムスン電子の初のフォルダーブルフォン「ギャラクシーフォールド」が発売前、画面上の欠陥問題に巻き込まれている。 品質を巡る議論にも関わらず、サムスン電子は今年26日、米国発売を予定通り強行する見通しだ。
21日、ブルンバーグ、CNBCなどの外国メディアによると、15日(現地時間)、サムスン電子がメディア各社との有名ユーチューバーたちに提供した実演用製品の一部で、使用1~2日ぶりにスクリーンの欠陥が分かった。
彼らが指摘した欠陥は画面が暗くなったり、スクリーンに線ができるなどの現象だ。 これに対し、サムスン電子は"ディスプレイ外部の交換用の画面保護膜を強制的に除去して生じたこと"とし、"交代用の画面保護膜は既存の製品と違って、ディスプレイモジュール構造の部品で、任意で除去せずに使用することを消費者に告知する予定だ"と明らかにした。
外信はギャラクシーフォードが画面の欠陥のほかにも、傷が簡単にできると指摘した。 保護膜とディスプレイの間に隙間があって、ほこりや異物などが入りやすいのも惜しい点だと指摘した。
これについてサムスン電子は画面保護膜が永久的に使われるのではなく、サービスセンターを通じて交替する概念だと説明した。 既存のガラスより傷ができたり破損される可能性が高く、入れ替えられるように作ったというのだ。
サムスン電子は問題になった製品の大半は保護膜の除去によって発生したと判断、予定通り製品を発売する予定だ。 ギャラクシーフォールドは26日、米国を皮切りに5月、英国・フランス・ドイツなど欧州15ヵ国と韓国市場に発売される。
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