ユチョン、ヒロポン投薬の容疑おおむね認める

  • 29日の警察調査でこれまでの立場を覆し

[写真=聯合ニュース(26日午後、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで逮捕状が請求されたユチョン)]


麻薬投薬容疑で拘束された歌手兼俳優パク・ユチョン(32)が容疑の大半を認めた。ユチョンは、元婚約者である南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫娘ファンハナ氏(31)とヒロポン(メタンフェタミン)を一緒に投薬した疑惑を受けている。

京畿南部地方警察庁の麻薬捜査隊によると、ユチョンは29日に行われた警察の取り調べで麻薬投薬疑惑をおおむね認めた。

ユチョンは「すべてを放棄することが恐ろしかったが、認めることは認めて謝罪しなければならないと思った」と容疑を認めているという。

去る26日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで逮捕されたユチョンは、これまですべての容疑を否認してきた。拘束前に自ら開いた記者会見と3度にわたった警察聴取、28日に行われた追加の調査でもヒロポンを投薬したことがないと主張した。

ユチョンは今年2〜3月、ファン氏と一緒に3回にわたってヒロポン1.5gを買い、このうち一部を5回にわたって投薬した疑いを受ける。

警察はユチョンに対する追加調査を近いうちに終えて、検察に事件を引き渡す予定だ。
 
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