KT-現代重工業持株、「5G基盤のロボット・スマートファクトリープラットフォーム」共同開発

[KT-現代重工業持株、「5G基盤のロボット・スマートファクトリープラットフォーム」共同開発]



5Gインフラを保有したKTと国内1位のロボット技術会社の現代重工業持株がグローバルスマートファクトリー市場の攻略に向けて手を取り合った。

KTは10日、現代重工業持株とKT光化門(クァンファムン)のEastビルで、「5G基盤のロボット・スマートファクトリープラットフォーム」共同開発に向けた業務協約(MOU)を締結したと12日、明らかにした。

両社は△5G Connectedロボットの開発 △サービスロボットの開発(ホテル、コーヒーロボットなど) △スマートファクトリープラットフォームの共同開発 △マシーンビージョンおよびAI分野の共同R&D △共同開発ソリューションの商品化と営業推進に協力することにした。

両社は今回の協力を通じ、スマートファクトリー市場をともに開拓し、グローバル市場まで事業を拡大することを目標にしている。 KTは5G、AI、Cloudなどの通信インフラとICTプラットフォームを提供し、現代重工業持株はロボット、自動化設備やスマートファクトリープラットフォームを提供し、5G基盤のスマートファクトリーソリューションの開発に協力する予定だ。

現代重工業持株は現代重工業グループの持株会社で、国内市場占有率1位のロボット事業部門(現代ロボティクス)を運営しており、産業用ロボット基盤のシステム事業だけでなく、自動化システム、スマートファクトリープラットフォーム(HiFactoy)などを保有している。

先立って、KTは2月の「MWC 2019」と3月の「2019スマート工場自動化産業展」を通じて現代重工業持株と現代重工業グループと緊密な協業をしていると発表している。
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