リップル、20%以上急騰・ビットコイン、940万ウォン台で取引中・・・上昇の理由は?

  • 米コインベース、ドイツの証券取引所がリップル取引支援計画を発表

[写真=ビットサム(Bithumb)ウェブサイト]


時価総額3位と知られている仮想通貨リップル(XRP)の価格が急騰している。

仮想通貨取引所ビットサム(Bithumb) によると、14日午後1時55分現在、リップルの価格は前日比21.79%(85ウォン)急騰した475ウォンで取引されている。

この日の午前10時前まで400ウォン以下の390ウォン水準で取引されていたリップルが突然20%以上急騰し、投資家たちはその背景に注目した。

リップルのこの日の急騰は、米最大の仮想通貨取引所コインベースと ドイツ第2位の証券取引所であるボルセ・シュトゥットガルト(Boerse Stuttgart)が、リップルの取引を支援すると明らかにしたのと関連がある。

コインベースは公式チャンネルを通じて、ニューヨークの仮想通貨ユーザーを対象にコインベースのiOS(アップルアプリケーション)、アンドロイド(Android)アプリケーション(アプリ)、Webサイトを通じたリップル取引を支援すると明らかにした。ドイツのボルセ・シュトゥットガルトは、リップルとライトコイン(LTC)をベースにした上場投資債券(ETN)を発売した。

一方、米国と中国の貿易紛争の余波で世界の株式市場が揺れた中で主要仮想通貨の価格は強い上昇を示している。現在、ビットコインの価格は前日比13%以上が上がった940万ウォン台で動いており、イーサリアムも10%が上がった24万ウォン台で取引されている。
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