「ギャラクシーA70s」に世界初の6400万画素センサー搭載

[「ギャラクシーA70s」に世界初の6400万画素センサー搭載]



サムスン電子が中低価格のスマートフォンラインアップにさらに力を入れる。 世界で初めて開発したモバイル用6400万画素のイメージセンサーをプレミアム製品群ではない中低価ラインである「ギャラクシーA70s」で先に披露するのだ。

26日、関連業界や外国メディアを総合すれば、サムスン電子は「ギャラクシーA70s」に「アイソセル(ISOCELL)ブライトGW1」を搭載する。 該当製品は今年下半期に発売する見通しだ。

ギャラクシーA70sは1日に発売されたギャラクシーA70の改良バージョンだ。 ギャラクシーA70はAシリーズの中で最も大きな6.7型の画面、「インフィニティ-Uディスプレイ」を搭載した。 「ギャラクシーS10」シリーズと同様にディスプレイ内蔵指紋センサーも適用された。

ギャラクシーA70sはGW1の搭載などカメラ性能を大幅に向上させることに焦点を合わせたものとみられる。 サムスン電子が今月初めに公開したGW1はスマートフォン向けのイメージセンサーの中で一番画素数が高い製品で、0.8㎛の大きさの超小型ピクセルが適用された。 既存のセンサーと比較して色の再現性を高め、暗い環境でも明るいイメージを撮影することができる。

注目すべき点は新しいイメージセンサーを下半期最大の期待作「ギャラクシーノート10(仮称)」ではなく、Aシリーズで先に披露するという事実だ。 ギャラクシーAを普及型ラインアップではなく、戦略製品群として活用するという戦略と見られる。 フラグシップ製品では最高の性能と安全性を、Aシリーズでは革新技術を前面に押し出している。

特に華為・小米など中国メーカーと新興市場でスマートフォン市場の覇権を争っているだけに、
「価格対比性能」以上の差別化が必要だと判断したとみられる。

実際に先月、サムスン電子はタイでギャラクシーシリーズを通して初めて回転カメラを搭載した「ギャラクシーA80」を公開した。 同一のカメラを前後の撮影にすべて使用する。 その代わり、これまで前面カメラが搭載された空間をスクリーンで埋めていたのが特徴だ。 完全な「フルスクリーン」を具現したわけだ。 マルチプルカメラもギャラクシーAを通じて先に披露した。 ギャラクシーA7でトリプルカメラを、ギャラクシーA9でクアドロプルカメラを適用したことがある。

最近、サムスン電子はより攻撃的なAシリーズの新製品を発売している。 今年に入ってのみ、ギャラクシーA10を皮切りに、A70まで7種の新製品が発売されており、2四半期中にギャラクシーA80の販売も開始する計画だ。

反応も悪くない。 サムスン電子によれば、ギャラクシーAシリーズは3月1日から70日間、500万台が販売された。 インドスマートフォン市場の王座を獲得している小米の1四半期の販売量(960万台)の半分水準だ。
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