コスピが外国人と機関の買収に2110ポイント台を回復した。
11日、コスピ指数は前取引日比12.32ポイント(0.59%)上がった2111.81で取引を終えた。指数は取引開始直後には2094.60まで下落したが、午後に入って強気に転じた。
コスピは去る5日から4取引日連続で上昇傾向を続けた。この期間の上昇幅は2%を上回る。
同日、有価証券市場で外国人と機関はそれぞれ691億ウォン、2038億ウォンを買い入れた。個人は2668億ウォンを売り越した。
コスピの代表株であるサムスン電子は前日比0.11%上昇した4万4850ウォンで取引を終えた。SKハイニックス(0.60%)、現代自動車(0.35%)、サムスン電子ウ(0.14%)、セルトリオン(1.76%)、LG化学(1.19%)、新韓持株(0.22%)も上昇した。
しかし、LG生活健康(-0.98%)、ネイバー(-0.88%)、KB金融(-1.00%)は下落した。
コスダック指数は前日比7.65ポイント(1.06%)上昇した728.79で取引を終えた。外国人と機関がそれぞれ13億ウォン、255億ウォンを買い越し、外国人は146億ウォンを売りさばいた。
コスダック時価総額1位のセルトリオンヘルスケアは2.26%上昇した5万8900ウォンで取引を終えた。そのほか、シルラジェン(3.14%)、ヘリックスミス(3.35%)も強気を見せた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>