現代車、ビジョンと核心価値を盛り込んだ「持続可能性報告書」発刊

[現代車、ビジョンと核心価値を盛り込んだ「持続可能性報告書」発刊]



現代(ヒョンデ)自動車が昨年一年間、持続可能経営成果を盛り込んだ「2019年持続可能性報告書」を発刊したと1日、明らかにした。

現代自動車の2019年持続可能性報告書はこの一年間、現代車が国内・国外で展開した持続可能経営成果や今後の計画及びビジョンを盛り込んだもので、今年で17番目に発刊された。

イ・ウォンヒ現代車代表取締役は報告書のあいさつの言葉を通し、"現代自動車は厳しい環境の中でもグローバルメーカーとしての地位を確保しつつあり、同時に新たな未来に向けた変化を図った"と述べた。

現代車は2015年から可読性の向上と情報の鮮明な伝達を向け、持続可能性報告書を「マガジン」セクションと「報告書」セクションに分けて刊行している。 マガジンセクションは核心問題を容易に理解できるように△現代自動車のビジョンや価値紹介 △2018年ハイライトなどで構成された。

現代車は「自動車で人生の同伴者に」というビジョンを提示し、「創意的な思考と絶え間ない挑戦を通じて新しい未来を創造することにより、人類社会の夢を実現する」という経営哲学科ともに、3大核心キーワードとして△無限責任の精神 △可能性の実現 △人類愛の具現を共有した。

また、今回の報告書には「スマートモビリティソリューション提供企業」への成功的な転換に向けた現代車の努力と成果を提示し、注目を集めた。

2018年ハイライトには△水素自動車、太陽光エネルギー車両などを紹介する「エコ(GREEN)」 △ホムトゥカ、カトゥホームなど連結の技術で日常を変える「接続(CONNECT)」 △米国、東南アジア、欧州、オーストラリアなどグローバル地域での共有経済の実現に向けた多様な努力を紹介する「共有(SHARE)」 △未来モビリティの無限の可能性を提示する「変化(CHANGE)」など未来モビリティを向けた4つのキーワードを通じ、現代車が単純な自動車メーカーを超え、「スマートモビリティソリューション提供企業」に転換される姿が描かれている。

報告書セクションでは現代車の昨年の成果を効果的に見られるよう、△2018年に樹立したCSV戦略システムに対する詳しい説明とエコカーの生産、顧客・製品安全、社会的価値の創出についた中核的な報告が含まれた「主要報告(MATERIALITY REPORT)」 △現代車の企業支配構造、倫理遵法経営、リスク経営と持続可能経営の5大価値別の成果およびグローバル利害関係者のインタビューが盛り込まれた「持続可能経営成果(SUSTAINABILITY PERFORMANCE)」 △昨年の主要な営業成果及び様々なデータを集めておいた「付録(APPENDICES)」で構成された。
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