サムスン電子、上下に折り畳める2世代「ギャラクシー・フォールド」を開発する
6.7型ディスプレイに水平軸を中心に折れる形
ファーウェイ、9月に「Mate X」発売してサムスンと競争

양정미 기자

登録 : 2019-07-22 16:12 | 修正 : 2019-07-22 22:55

[写真=AP・聯合ニュース]


サムスン電子は、フォーダブルスマートフォン「ギャラクシー・フォールド」の後続モデルを開発中だ。前作とは違って垂直に折り畳める形が有力だ。

新製品は、来年上半期中に公開されると見通しだ。今年の下半期に発売される予定のギャラクシー・フォールドに続き、短い間隔で新製品を発売することで、フォーダブルフォン市場の主導権を逃がさないという戦略とみられる。

18日、複数の海外メディアは台湾のスマートフォン部品サプライチェーンの関係者の言葉を引用し、サムスン電子が現在ギャラクシー・フォールド2世代の開発を盛んに進めていると報道した。

該当製品は、外観をはじめ前作と大きく変わったという。前作の場合、折り畳んだとき4.6型、広げたときには7.3型でタブレットPCに準ずる大きさだった。一方、次世代モデルは6.7型ディスプレイを搭載している。去る4月に発売された「ギャラクシーS10 5G」と同じサイズである。上部外側に搭載された1型スクリーンを通じて折り畳んだときにも通知内容をすぐに確認することがきる。

さらに目立つ点は、フォーダブルフォン軸の変化だ。前作では垂直軸を中心に左右の画面が重ねられる形で折れたが、今回は水平軸を真ん中に置き、上下で折れる形だ。貝殻と類似しているという側面で、業界ではこのようなフォームファクタを「クラムシェル(Clasm Shell)」タイプと呼んでいる。

最近、スマートフォンメーカーの各社はクラムシェルタイプに注目している。携帯性を極大化することができると同時に、既存のスマートフォンとのコンテンツ互換も可能だからだ。実際、モトローラとシャープも似たような形のフォーダブルフォンをそれぞれ準備している。

サムスン電子の第1世代のギャラクシー・フォールドの場合、正方形に近い割合の大画面である。そのため、既存のスマートフォン比率基準で作られたコンテンツを利用する際、画面が切れる問題が起きる可能性がある。このため、サムスン電子もギャラクシー・フォールド専用のコンテンツの確保に死活をかけている。クラムシェルデザインを導入する場合、既存のコンテンツをそのまま利用できるという利点がある。

発売を遅らせたサムスン電子とファーウェイの競争も近いうちに再び火がつく予定だ。サムスン電子は当初、4月にギャラクシー・フォールドを披露する予定だったが、スクリーンとヒンジの欠陥の問題が浮き彫りになり、発売を電撃延期している。

最近ギャラクシー・フォールドの発売が迫っているという多数の情況が捕捉されている。米国の情報技術(IT)専門媒体GSMアリーナは、ギャラクシー・フォールドが9月に発売されると告知している。今年の下半期に続き、来年上半期までの新製品を相次いで発売し、サムスン電子はフォーダブルフォン市場の技術リーダーシップを続けるものとみられる。

サムスン電子と「世界初のフォーダブルフォン量産」のタイトルをめぐって競争しているファーウェイも9月に「Mate X」を発売する。当初、7月に発売を計画したが品質の改善を理由に見送られたのだ。

業界関係者は、「発売が延期され、市場の関心がやや冷めた状況だが、フォーダブルフォンは依然としてスマートフォン製造業界の「ブルーオーシャン」であるとし、「両社がほぼ同じ時期に新製品を発売し、市場も本格的に成長すると見込まれる」と述べた。
 
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