済州航空が全羅南道務安(チョンラナムド・ムアン)国際空港から中国延吉路線に新しく就航した。
延吉は吉林省の延辺朝鮮族自治州の首都であり、白頭山観光の関門の一つだ。
済州航空は21日、務安国際空港で就航式を行い、週2回(水・土曜日)の運航を開始した。
午前8時45分に務安を出発し、午前10時25分に延吉に到着し、延吉からは午前11時25分に出発し、午後3時15分に務安に到着する日程(当地時間基準)だ。
これで済州航空は務安~延吉路線を含め、中国10都市・12ヵ所の路線を運航することになった。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>