[ハンファ精密機械、ドイツに「欧州統合技術センター」構築…グローバル進出の加速化]
ハンファ精密機械が欧州市場への攻略に拍車をかけている。
ハンファ精密機械は最近、ドイツ・フランクフルトの近くに技術センターを開いたと3日、明らかにした。
国内の精密機械メーカーのうち、産業用装備や自動棚と関連して欧州地域に技術センターを開設したのは同社が初めてだ。 これを前面に押し出し、欧州内の大型プロジェクトや新規顧客の誘致に集中する。 現地の顧客にグローバルレベルの技術やサービスの対応も提供する。
技術センターは地上2階、延べ面積711㎡規模だ。 ショールーム、教育長、事務室や会議室などを備えており、ハンファ精密機械の主要製品群の産業用装備(チップマウント)、協同ロボット(HCR)、工作機械(自動棚)など10台余り以上の装備が展示や運営される。
ハンファ精密機械の関係者は"今回の技術センターを通じて欧州市場で3000万ユーロ(約400億ウォン)規模の追加売り上げの増大が期待される"とし、"会社全体売上の15%以上を占める市場に成長させ、グローバル進出をいっそう加速化する"と説明した。
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