SKイノベーション、3年連続「DJSIワールド企業」に選定…ダブルボトムラインの推進成果

[SKイノベーション、3年連続「DJSIワールド企業」に選定…ダブルボトムラインの推進成果]



SKイノベーションは15日、「ダウ持続可能性経営指数(以下、DJSI)」評価の結果、3年連続「DJSIワールド(World)企業」に選ばれたと明らかにした。

DJSIはグローバル金融情報提供機関である米S&Pダウ・ジョンスと持続可能な経営評価専門機関であるスイスのRobecoSAM社が毎年、企業の経済的成果だけでなく、環境的、社会的価値創出の成果を総合評価して発表する持続可能性指数だ。 評価対象企業のうち、上位10%だけがDJSIワールド企業に選定される。

今年のDJSI評価は計61の産業分野に属する全世界2526社(流動資産の時価総額基準)を対象に行われており、国内では20社が選定された。

「石油及びガス」分野では世界21社が評価に参加した。 そのうち、DJSIワールドとDJSIアジアパシフィック(Asia Pacific)、DJSIコリア(Korea)指数に3年連続計編入された企業はSKイノベーションが唯一だ。 DJSIアジアパシフィックはアジア-太平洋地域の600大企業のうち、上位20%を、DJSIコリアは国内200大企業のうち、産業別最上位30%を含む持続可能性評価指数である。

SKイノベーションは「ダブルボトムライン戦略」の一環として電気車バッテリー産業を育成している。 電気車は内燃機関車対比の温室効果ガスの低減率が高く、エコ社会的価値の創出に貢献できる。 また、SKイノベーションは5R(Repair、Rental、Recharge、Reuse、Recycling)を中心とした廃バッテリーのリサイクル案を研究している。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기