「経済の腰」、40代の創業9カ月連続後退

[写真=GettyimagesBank]


韓国経済の腰の役割をする40代の創業が9カ月連続マイナスを記録したことが分かった。

中小ベンチャー企業部が23日に発表した「創業企業動向」によると、今年7月にの創業企業(個人+法人)は11万4834社で、前年同月に比べて2.5%増加した。

4月と5月にそれぞれ0.2%増加した月別の創業企業数は、6月(-5.3%)に減少したが1カ月で増加に転じた。

全体の創業企業の中で最も大きな割合(25.2%)を占める卸売・小売創業が前年同月に比べて8.6%増え、全体の増加を牽引した。

一方、不動産業(-8%)と電気・ガス・公企業(-20.8%)は減少した。

年齢別にみると、40代(-1.6%)を除いたすべての年齢層で創業企業が前年同月比増加した。

40代は昨年11月に(-3.7%)以来、9カ月連続で創業企業の数が前年より減少した。現在の統計に改編された2016年以降、最長の減少となった。

30代の創業企業数は7月に1.9%増加し、8カ月間続いたマイナスの沼から抜け出し、1.2%増加した50代も6カ月ぶりにプラスに転じた。

今年1〜7月の(累積)創業企業は計75万7322社で、昨年同期比5.8%減少した。

卸売・小売業と事業施設管理創業がそれぞれ6.7%、21%増加したが、不動産業(-29.4%)と電気・ガス・公企業(-22.5%)で減少幅が大きかった。

一方、7月の技術創業は昨年より8.9%増加した2万229社を記録した。7月までの累積技術創業は13万3711社で、昨年同期間より6%増えた。技術創業(技術基盤業種)は、製造業と知識基盤サービス業を合わせた業種をいう。
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