[現代重工業のカ・サムヒョン社長、「大宇造船の企業結合審査」年内に完了するよう努力]
“(企業結合審査の通過は)年末を目指にしている。”
カ・サムヒョン現代(ヒョンデ)重工業社長は24日、ソウル市のエルタワーで開かれた「第16回目の造船海洋の日」の行事で、記者たちに会ってこのように述べ、日本に対する懸念について"1ヶ月前から事前企業結合審査が入っている"、"これまで特別な否定的反応や恐れはない"と話した。
企業結合審査国家が追加されかねないという懸念についてもカ社長は“いくつかの国が追加されるだろう”とし、“しかし、多くはない”と答えた。 また、EU(欧州連合)の審査強化への懸念にも“EUから資料要請が多く寄せられている。 私たちは誠実に提出している”とし、“EUも特に否定的な雰囲気はない”と強調した。
カ社長は造船業況の展望について“上半期は対外的な要件として予想より低調だった”とし、“しかし、下半期はLNG船やタンカー、コンテナ船を中心に雰囲気が復活している”と語った。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
