明日から地下鉄1〜8号線のスト

  • 公社、定時運行の督励及び乗り換え・混雑駅に安全要員を配置して混乱を最小限に抑える

[写真=聯合ニュース]


ソウル交通公社はソウル交通公社労働組合が今年の賃金団体交渉と関連して11日から15日までの5日間、いわゆる順法闘争を予告し、市民の不便を減らすための対策を実施すると明らかにした。

労働組合が主張する順法闘争は、列車の運行回数は正常に維持するが列車遅延時の回復運転の忌避、安全運行を名分に徐行運転するなど、客観的に要求する趣旨以上で法規を守ったり信義誠実の原則に反して会社の正常業務を妨害する労働組合の争議方式だ。

公社はまず、列車の遅延運行に備えて乗り換え・混雑駅に地下鉄保安官などを含む安全要員を配置して秩序維持及び案内に支障がないようにする予定だ。また、定時運行を最大限に督励し、許可なしで勤務地を離脱するなどの行為は社規に基づいて厳正に対処すると明らかにした。

ソウル交通公社のキム・テホ社長は「労働組合の順法闘争によって列車の運行自体が減るわけではないが、一部列車の遅延が発生すると予想されて、市民に不便をきたすとみられる」とし、「労働組合と継続的に話し合い、状況を早期に解決できるように最善を尽くす」と述べた。

 
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