LG電子の両面発電太陽光モジュール、国内初のUL認証獲得

[LG電子の両面発電太陽光モジュール、国内初のUL認証獲得]



LG電子が国内で初めて両面発電(Bifacial)太陽光モジュールにUL安全規格認証を獲得した。 これを基盤に、急速に成長している両面発電太陽光モジュール市場を積極的に攻略するという戦略だ。

LG電子は7月、両面発電太陽光モジュールの全体モデルについてUL1703認証を獲得したと14日、明らかにした。

UL1703は平板式の太陽光モジュールに適用される安全規格である。 この認証は米国の公式安全認証機関であるUL(Underwriters Laboratories)が太陽光モジュールに対して厳格な安全審査を経た後、適合性が認められる場合に与えられる。

ULは昨年2月からUL170の認証品目を両面発電太陽光モジュールと一般太陽光モジュールに区分し、両面発電太陽光モジュールについてはさらに強化された認証基準を適用した。 LG電子の両面発電太陽光モジュールは出力測定、耐久性、火事、衝撃など計13つの試験でいずれも安全性を立証された。

LG電子はUL1703認証を獲得したことで、太陽光モジュールの設置および許認可を受ける時、認証書を必ず提出しなければならない米国とカナダでの受注活動を強力に展開できる。

1995年に太陽光研究を開始したLG電子は2010年、太陽光モジュールを量産・発売し、太陽光市場に参入した。 2016年には両面発電太陽光モジュールの量産に成功し、このモジュール市場の先頭走者として立場を強固にしている。

今回認証を受けた両面発電太陽光モジュールは国内最大出力はもとりん、最高効率を誇る。 最大520W(ワット)出力性能の支援で、前面出力は最大400W(72セル基準)まで支援し、後面出力も設置環境によって前面の最大30%まで追加発展することができる。

両面発電太陽光モジュールは前面で吸収する光のほか、地面から反射する光まで後面で吸収して電力を生産するため、一般的な単一発電太陽光モジュールに比べて発電量が優れている。

LG電子の両面発電太陽光モジュールは業界最高水準の品質保証政策を適用した。 25年間無償で製品の保証はもちろん、モジュール出力性能も前面出力基準95.4%まで保証し、長時間の心配なく安心して使うことができる。
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