双竜車、10月に1万135台の販売…前年比24.1%↓

[双竜車、10月に1万135台の販売…前年比24.1%↓]



双龍(サンヨン)自動車の10月の販売実績が前年同期より大幅に減少した。 昨年まで業績の担い手だった小型SUV「チボリ」の販売の流れがなかなか盛り上がらない影響だ。 ただ、準中型SUV「コランド」は上昇を続け、実績防御壁の役割を果たした。

双龍車は10月一ヵ月の間、計1万135台(半組立製品を除く)を販売したと1日に公示した。 これは前年同期(1万3352台)比24.1%減少した数値だ。 その直前の月(1万285台)よりも1.5%減少した。

内需の販売量は8045台で、前年同月(1万82台)比20.2%減少した。 これに対し、会社側は“市場の低迷と主力市場の競争激化の影響”と説明した。

ただし、コランドなど主力モデルの販売回復により、前月(7235台)比では11.2%増加した。 コランドは8月初め、ガソリンモデルが追加され、3ヵ月連続の販売増加傾向を続けた。 これによって準中型SUVの市場占有率も30%水準を回復した。

輸出の販売量は2090台で、前年同月(3270台)比36.1%減少した。 双竜自動車はコランドM/Tモデルの欧州現地販売が本格化すれば、販売量が大きく上がるものと期待している。
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