[ニューヨーク株式市場] ダウ平均株価、3日連続上昇・・・史上最高値「再び」更新
米中貿易交渉の楽観論に市場の上昇傾向が続き

양정미 기자

登録 : 2019-11-06 10:52 | 修正 : 2019-11-06 10:52

[写真=AP・聯合ニュース]


米国と中国の貿易交渉への追い風に5日(現地時間)、ニューヨーク株式市場でダウが3日連続の上昇を続け、歴代最高を再更新した。

この日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ指数は前日より30.52ポイント(0.11%)上昇した2万7492.63で引け、一日前に書いた過去最高記録を再度更新した。S&P500指数は3074.62で取引を終え、前日に書いた史上最高値から3.65ポイント(0.12%)後退した。ナスダック指数は1.48ポイント(0.02%)横ばいした8434.68で取引を終えた。

米国と中国が貿易合意の妥結に向け、従来賦課していた関税の一部に対する撤廃を考慮しているというニュースが伝えられ、市場に追い風を吹き込んだ。

主要外信は、米国が今月中に中国との第1段階の貿易合意に向けて既存の関税を一部撤回する方案を積極的に検討していると報道した。米国が今年9月、中国産製品約1120億ドル分に賦課した15%の関税撤廃を考慮しているというニュースとともに、来る12月15日に予告していた追加関税も賦課されないだろうという見通しが出た。

両国当局者の楽観的な発言も続いた。ウィルバー・ロス米商務長官、米中貿易交渉の第1段階の合意を妥結するのに「非常に良い進捗」を収めていると述べた。

中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官も定例ブリーフィングで、米中第1段階の合意妥結のために関税引き下げを検討しているという報道について、「原則的な答えをすれば、関税引き上げは貿易問題を解決する正しい方法ではない」とし、「現在、貿易交渉はすでに進展を成し遂げ、前に進んでいる」と述べた。

中国の域外の人民元為替レートが3カ月ぶりに対ドルで7元の下に下がる強含みを見せるなど、貿易交渉関連楽観論が明確な状況だ。

企業業績も良好な流れを持続している。ファクトセットによると、現在までに実績を発表したS&P500企業のうち75%が専門家の予想を上回る利益を記録した。

経済指標は交錯したシグナルを送った。供給管理協会(ISM)は、10月のサービス業購買担当者景気指数(PMI)が54.7を記録したと発表した。先月52.6と事前予想値である53.5を超える結果だ。一方、HISマークィットが発表した10月のサービス業PMI最終値(季節調整値)50.6で、2016年2月以降最も低かった。PMIが50を超えると景気拡大を、その下は景気萎縮を指す。
top