今月満期のウリィ銀行DLF、元金全額を回復

양정미 기자

登録 : 2019-11-08 17:31 | 修正 : 2019-11-08 17:31

[写真=ウリィ銀行]


ウリィ銀行のドイツ金利連携の派生結合ファンド(DLF)が元金を回復した。

8日、ウリィ銀行によると、今月12日と19日が満期であるDLFの元金は、ドイツ金利が損失分岐点の上にあがり元金をすべて回復した。

ウリィ銀行のDLFは、ドイツ10年物国債金利が一定水準以下に下がると損失が発生する仕組みだ。今回の商品は、金利が-0.30%を基点に0.01%ポイントずつ下がるたびに元本の3%ほどを失うことになる。

ドイツ金利が上昇傾向を見せており、来る12日に満期となる商品は2.2%、19日の満期商品は2.3%の収益率を出すと推定された。商品の残高は、それぞれ113億ウォン、132億ウォンだ。

去る9月に急落したドイツ金利が最近上がっているのは、米中貿易紛争の緩和、ブレグジット(英国の欧州連合離脱)の再交渉合意などで投資心理が改善したためとみられる。

先立って9月26日に満期だったウリィ銀行DLFは、ドイツ金利が-0.6%以下に落ちると元金の全額損失が確定したことがある。

ウリィ銀行の関係者は「今後、金融監督院の紛争調停決定時、事態の解決が円満に行われるよう積極的に努力する」とし、「再発防止のために資産管理体系を継続して革新する計画だ」と述べた。


 
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